粘結材としてさまざまなプロセスが開発されています。(例:CO₂プロセス、自硬性鋳物、流動鋳物)
鋳型硬化剤(1号、2号、3号)
珪酸ソーダの粘度のグラフに示すように、モル比を高め、濃度を濃くする事により、粘性が急激に上昇します。
この特性を鋳型硬化剤に利用しています。
- i)CO₂ガスの利用
CO₂ガスにより珪酸ソーダ中のNaの一部はNaHCO3、Na₂CO3となりモル比が上昇し 限界濃度を超えて硬化
- ii)フェロシリコン、金属シリコン粉末の添加
NSi + 2NaOH + H₂O → Na₂O・NSiO₂ + 2H₂↑
上式の様に金属Siが珪酸ソーダ中のフリーアルカリと水分により珪酸ソーダ となって溶解します。この反応は発熱反応であり、モル比の上昇、濃縮の両作用 により硬化します。
- iii)その他の硬化剤として、珪酸カルシウム、珪酸アルミニウム、金属酸化物、金属の粉末等があります。